まったく手作りとは関係のない内容なのですが、IELTS について少し学んだ事を残しておこうと思います。 私の場合は大学入学やビザの為に受けるのではないのですが、今回こちらでの就職を目指してIELTSを7月ごろ受験しようと思ってます。
IELTSとはイギリス、オーストラリア、ニュージーランドへの留学、永住権取得の際に必要とされる英語のテストです。 リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのセクションで英語力を測るので、TOEICより難易度が高いです。
こちらの語学学校ではIELTS準備コースがあり、今回KINGSTON COLLEGEにて4週間通うこととなりました。仕事や家事などをしながらなのでEVENINGコースを選択しました。
このコースは最低IELTSスコア5.5がある事が条件なのですが、入学の際にライティングとリーディング、リスニングのテストを受けました。その後クラス分けがあります。 このテストで5.5に満たない場合はしばらくの間ジェネラルイングリッシュコースをすすられるそうです。
私はACADEMICクラスに入る事ができたのですが、久しぶりの英語の勉強についていくのに必死です。。。だいぶグラマーも忘れていて、その点は結構苦労してるかも。。。
この学校を選んだポイントは授業料が他校に比べて安いこと 週$180 これはパースで最安値だそうです。でもきっちり週20時間は勉強するので、きちんと学生ビザが取れます。昼間は働いて夜4:30~8:30まで勉強する人たちがほとんどです。
私のクラスはスペイン語圏の人が80%で日本人は私一人。アジアでは韓国人、インドネシア人、インド人が1人ずついます。皆VISAや大学へ入る為に勉強しているので、授業も活気があって進むのも早いです。 先生が良いのもありますが。
そして毎週金曜日はスピーキング以外の模擬テスト。これはとてもよい練習になります。
しかしながら3週間も過ぎると大分慣れてきて、やっぱり今回の先生がかなりスコアアップのポイントをわかりやすく教えてくれるので、それが模擬テストに反映されていくのはやりがいがあります。
今日は一番好きなリーディングのスコアアップのTIPについてですが
よく出る設問の中に
Choose the correct heading for each paragraph from the list of heading belowというのがあります。
これはheading listとパラグラフを一致させる問題です。
一番のポイントはパラグラフ毎にまず最初のトピックセンテンスを読むことです。
ほぼその最初の文章に答えを見つけることができます。
リストのヘディングの語彙と最初の文章の語彙がほぼ一致するからです。
もし最初の文章の中でわからない場合はその次に読み進めていけば必ずわかります。
これはすべての文書を読む必要がなく、時間の節約にもなり、短縮した時間を見直しにもまわせます。 これはジェネラルでもアカデミックでも同様です。
私はこのセクションが一番好きになり、リーディングのスコアがかなり伸びました。
今週末は一番苦手なライティングを頑張ろうと思ってます。 これは色々なエッセイを読んでまねして、書きまくるしかないのかなぁ~ スポーツと同じで練習して習得していくしかないよーな
そんなわけでまだまだ道のりは長いですが、色々学びのある毎日です。
それでは皆様良い週末をお過ごしください。
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